2026/10/17
神社 御朱印
令和8年(2026年)10月12日(月・スポーツの日)、横浜市磯子区西町にある 根岸八幡神社 に参拝してきました。
JR根岸線の根岸駅から歩いて7分ほど。住宅や建物が並ぶ通りの先に、大きな石の鳥居が見えてきます。
鳥居の奥には、急な石段がまっすぐ上へ続いています。その背後には、こんもりとした森。この日はよく晴れていて、青空に森の緑がとてもきれいでした。
根岸八幡神社の御祭神は、「海上出現の八幡皇大神」と伝えられる 八幡皇大神。旧村社です。
創建は欽明天皇4年(543年)と伝えられています。根岸湾の沖に光と音が現れ、御神像が流れ着いたという伝承が残っているそうです。その後、明和3年(1766年)に現在の根岸村に遷座しました。
関東大震災では石鳥居が倒れましたが、昭和5〜6年(1930〜31年)に石垣や石鳥居が復旧されたとのことです。今くぐってきた鳥居や石垣にも、そうした歴史が重なっていると思うと、見え方が少し変わります。
境内でまず目を引いたのが、神奈川県教育委員会の案内板です。
案内板によると、神社の背後の森は、根岸台の急な崖に発達した常緑の広葉樹林です。スダジイやタブノキ、カクレミノなどが茂り、昭和55年に神奈川県の天然記念物に指定されています。
特に印象に残ったのは、「根岸の埋立地に面した最後の郷土の自然林」という説明でした。かつてこのあたりは海に面していたこと、そして周りが大きく変わっても、神社の森だけは昔の姿を残していることが伝わってきます。
そのすぐそばには、横浜市の名木古木に指定されている 御神木のイチョウ が立っていました。
イチョウの前には、作家・吉川英治の言葉を記した板もありました。「ここは心のふるさとか」で始まる言葉で、境内の雰囲気によく合っていると感じました。
手水舎の水盤には、八幡さまらしい 三つ巴 の紋が刻まれています。
そして社殿です。
参拝した10月は七五三の時期で、社殿の前には七五三の幟が立っていました。唐破風の彫刻も見ごたえがあります。
社殿の前では、狛犬が参拝者を見守っています。
境内には、いくつかの境内社がお祀りされています。
金刀比羅宮の札には、祭神として大物主大神と書かれていました。
その隣には、厳島神社(祭神・多紀理姫命、市杵島姫命、多岐都姫命)と、朱の鳥居が目を引く 地主稲荷神社(祭神・宇迦之御魂大神)が並んでいます。厳島神社には、宗像三女神と呼ばれる三柱の女神がお祀りされています。
社務所で御朱印をいただきました。今回は 通常の御朱印 と 限定の御朱印(書き置き) の2種類です。
右上に「奉拝」、中央に「根岸八幡神社」の墨書き。上には八幡さまの三つ巴の朱印、中央と下には社印が押されています。墨の力強さと朱のバランスがとてもきれいな、正統派の御朱印です。
こちらは一面にカラフルな絵が描かれた限定御朱印です。
マリーゴールドの花やろうそく、ガイコツの飾り、ギター、空に浮かぶたくさんのランタン。メキシコの「死者の日」を思わせる、秋らしいにぎやかな絵柄です。その真ん中で、首にマリーゴールドの花飾りを付けた 猫 が、満月を静かに見上げています。
限定御朱印はいくつかの絵柄の中から選べたので、その中で一番きれいだと思ったこの絵柄をいただきました。
我が家では20年以上前から保護猫と暮らしているので、この猫の後ろ姿には思わず見入ってしまいました。御朱印に「推し」ができると、神社めぐりはもっと楽しくなります。
根岸八幡神社は、駅から近い街なかの神社でありながら、背後には昔のままの森が残っています。
1,500年近く前の漂着伝承、明和の遷座、関東大震災からの復旧、そして埋立地の向こうに広がる今の根岸の街。石段を上った先の境内には、そうした長い時間がぎゅっと詰まっているように感じました。
御朱印をいただくのはもちろん楽しみですが、案内板を一枚ずつ読みながら境内を歩くと、その神社の「土地の記憶」が見えてきます。これは長く神社めぐりを続けてきて、だんだん分かってきた楽しみ方です。
※初穂料は、うっかり控え忘れてしまいました。
※由緒は根岸八幡神社の公式サイトとWikipedia「根岸八幡神社」を参考にしました。限定御朱印の絵柄や頒布期間、社務所の時間は変わることがあるので、参拝前に公式サイトでご確認ください。
---
ゼヒトモ内でのプロフィール: ROCKSTREAM, ゼヒトモのホームページ作成・制作サービス, 仕事をお願いしたい依頼者と様々な「プロ」をつなぐサービス
2026/10/18
スパム
2026/10/17
神社
御朱印
2026/10/16
AI
2026/10/15
ホームページ制作
2026/10/14
Mac