2017/10/12
御朱印 ドライブ
2017年10月12日。花の窟神社に続いて、和歌山県田辺市の熊野本宮大社(かわわじんじゃ)を参拝し、さらに車のお祓いをしました。
以前、熊野速玉大社、熊野那智大社を参拝したことがあるのですが、熊野本宮大社だけ参拝したことがなく、やっと参拝できました。
熊野本宮大社では主祭神の家都美御子大神を含め12の神々を祀っています。
創建は伝崇神天皇65年と伝えられており、紀伊国延喜式内社の一社(名神大社)です。
熊野本宮大社では御朱印帳を購入し、御朱印をいただきました。
まず、熊野本宮大社を参拝し、車のお祓いをしてもらい、次に産田社(うぶたじんじゃ)、大斎原(おおゆのはら)の順番で参拝をしました。
熊野本宮大社の大鳥居と狛犬です。
参道の途中には八咫烏の像や境内社の功霊社があります。
参道の中腹にある祓戸大神をまず参拝しました。
旧本宮の社殿絵図と宝物殿です。残念ながら時間が無かったため宝物殿はスルーしました。
熊野本宮大社の拝殿です。拝殿前にも手水舎があります。また、亀石、大黒石、八咫烏像が拝殿前にあります。
なお、この拝殿で、車祓いのご祈祷を受けました。
熊野本宮大社の御神門です。御神門横には八咫烏の由来があります。
熊野本宮大社では証誠殿(本宮・第三殿)→中御前(結宮・第二殿)→西御前(結宮・第一殿)→東御前(若宮・第四殿)→満山社の順番で参拝します。
熊野本宮大社で購入した「熊野牛王神符(くまのごおうしんぷ)」です。
本殿を参拝後、車のお祓いをするため大駐車場から境内の駐車場に移動しました。
社務所で、住所・氏名・車のナンバーを記載し、ご祈祷料5000円を納めます。
まず、拝殿でご祈祷を行います。
当日は平日のためか、私ども夫婦だけでした。
さて、ご祈祷内容はと言うと、
まず、厄除けなどは、寒川神社で受けており、東京大神宮でも商売繁盛のご祈祷を受けたことがあり、ほとんどが集団でのご祈祷で、大太鼓→祝詞→ご祈願名→玉串となりますが、
基本的な流れは同じものの、一番驚いたのが太鼓を連打しながらの祝詞です。
かなりの迫力でしたね。
玉串を納めてるときですが、久々の正座で足がしびれてしまい、よろけながら立ち上がったら、横にいた巫女さんに「大丈夫ですか?」と言われてしまいました。
ちょっと恥ずかしかったです。
最後に駐車場で宮司さんによって車を清めてもらい終了です。
拝殿を出るときですが、外国人観光客がご祈祷の様子をずっと見ていたようです。
やはり珍しい光景ですからね。
こちらが授与品です。
撤饌(てっせん)の中身は紀州と言うこともあり梅茶でした。
裏参道のすぐ近くにある「祓殿王子社跡」です。
元々は、こちらでお祓いをしてから本宮参詣をしていたそうです。
再度、大駐車場に車を移動してから、産田社(うぶたしゃ)、大斎原(おおゆのはら)の参拝に向かいました。
案内板を左に入ると産田社が鎮座しています。
産田社(うぶたしゃ)は熊野本宮大社の末社で御祭神は伊邪那美命(いざなみのみこと)です。
大斎原(おおゆのはら)は、かつての熊野本宮大社があった場所です。
旧本殿は明治時代の大水害でほとんどが流されてしまい、現在は本殿跡のみが残っています。水害を免れた4社は現在の熊野本宮大社の場所に移築されました。
参道から先は撮影禁止のため、最大限にズームして撮影をしました。
なお、大鳥居は幅42m、高さ34mで、竣工は平成12年5月11日です。
余談ですが、大斎原には一遍上人神勅名号碑があります。
地元、相模原市にも一遍上人が開いた当麻山無量光寺があります。何かつながりを感じましたね。
熊野三山
熊野本宮大社 和歌山県田辺市
熊野速玉大社 和歌山県新宮市
熊野那智大社 和歌山県那智勝浦町
熊野本宮大社を参拝後、熊野那智大社に向かいました。
【最後に】
御朱印は、お参りしてからもらうもの(頂くもの)
売ってはいけない!買ってもいけない!
私は御朱印の個人売買に絶対反対です!
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