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【神社】三重県熊野市 花窟神社(はなのいわやじんじゃ)

2017/10/12

神社

2017年10月12日。熊野三社参拝ドライブに出かけました。前日の11日に出発し仮眠と参拝を兼ねて道の駅「熊野・花の窟」に駐車をし翌朝早朝に参拝をしました。

花窟神社
まず、着いてすぐに深夜の参道を撮影しました。
七里御浜
七里御浜(しちりみはま)からの日の出を撮影しました。
道の駅「熊野・花の窟」
道の駅「熊野・花の窟」

こちらが道の駅「熊野・花の窟」です。花窟神社に隣接しています。

伊勢から144km
伊勢から144kmあります。紀伊自動車道と熊野尾鷲道路経由なら2時間半くらいで着きそうです。

花窟神社の鳥居
花窟神社の鳥居
花窟神社の鳥居
花窟神社の鳥居

花窟神社の鳥居です。鳥居の脇には古い石碑があります。

花窟神社参道
花窟神社の解説
花窟神社参道

鳥居を入るとすぐ左手に花窟神社の解説があります。

花窟神社 稲荷神社手水舎
花窟神社 稲荷神社鳥居
花窟神社 稲荷神社
花窟神社 稲荷神社
花窟神社 龍神神社

参道を進むと左手に「稲荷神社」と「龍神神社」がありましたので、こちらから参拝をしました。

花窟神社の手水舎
花窟神社の手水舎です。
手水舎の右側にある石ですが、体の悪いところに触ってから石に触れると治癒すると言われています。八幡宮にある撫で牛と似ていますね。

花窟神社 狛犬
花窟神社 狛犬

参龍殿(社務所)前の狛犬です。

花窟神社 御神体案内
花窟神社 参龍殿

参龍殿(社務所)を抜けると御神体があります。
早朝ということもあり社務所は開所していませんでしたが、氏子さんが掃除をしていたので、色々と話を聞きました。

花窟神社
花窟神社

門を抜けると御神体があります。伊弉冊尊(イザナミノミコト)と軻遇突智尊(カグツチノミコト)が2つ向かい合って配置されています。

花窟神社 伊弉冊尊(イザナミノミコト)
花窟神社 伊弉冊尊(イザナミノミコト)

御祭神:伊弉冊尊(イザナミノミコト)

花窟神社 軻遇突智尊(カグツチノミコト)
花窟神社 軻遇突智尊(カグツチノミコト)

御祭神:軻遇突智尊(カグツチノミコト)

花窟神社 王子ノ窟
花窟神社御神体
花窟神社御神体
花窟神社御神体

軻遇突智尊(カグツチノミコト)の後ろにある王子ノ窟と花窟神社御神体です。
御神体に掛かっているお綱から下がっている旗縄が、それぞれ神様(天照大神・月読尊・素戔嗚尊)になっています。
御神体に浸食された数々の穴があいており、この穴に祈願を込めた白石を納めると願いが叶うと昔から言い伝えられています。
氏子さんの話によりますと、元々は安産祈願で七里御浜の白石を納めていたとの事です。

花窟神社 お綱かけ神事スロープ
軻遇突智尊(カグツチノミコト)の左手奥の方にお綱かけ神事が行われたばかりでスロープが残っていました。

花窟神社 旗立台の台座
Instagramやブログで紹介されている台です。
実は、この下に旗立台の台座があり、躓くと危険なので蓋をしているだけです。意味のある台ではないので、決して上に乗らないでください。むしろ上に乗られることによる破損を心配していました。

花窟神社 お綱かけ神事の解説
縄掛け神事の解説
花窟神社 お綱の台
花窟神社 お綱の台

お綱の台です。
氏子さんに「台に触ってパワーをもらってください」と言われたので触ってきました。

花窟神社 お綱かけ神事
花窟神社 お綱かけ神事

元々はお綱を松の木に掛けていたそうですが、枯れてしまったため、現在はコンクリート製の支柱にお綱を掛けています。

縄の残骸
お綱の残骸らしきものがありましたが、古いお綱なのか、新しいお綱の余りなのか、関係ない縄なのかは不明です。

はなのいわや公園 口有馬竜宮塔
口有馬竜宮塔
はなのいわや公園 口有馬竜宮塔
口有馬竜宮塔
はなのいわや公園 口有馬道標
口有馬道標

はなのいわや公園内の史跡です。口有馬道標は熊野市指定の有形民族文化財です。

社務所は9時~なので、御朱印は諦めて熊野本宮大社に向かいました。花窟神社は機会があれば社務所開所時間に改めて参拝したいと思います。





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