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htaccessでキャッシュを設定する方法

2016/04/24

htaccess

備忘録です。

サイト表示の高速化をするため、htaccessでキャッシュを設定する方法です。

参考サイト
たった数分!ページ高速化のためhtaccessでキャッシュ設定は絶対やっておこう!

キャッシュを有効にする

htaccessに記述

<Files ~ ".(gif|jpe?g|png|ico)$">
Header set Cache-Control "max-age=2592000, public"
</Files>
ファイルの拡張子を設定する

gif、jpg(jpeg)、png、icoを指定

<Files ~ ".(gif|jpe?g|png|ico)$">

swfを追加

<Files ~ ".(gif|jpe?g|png|ico|swf)$">

フォントファイルを追加

<Files ~ ".(gif|jpe?g|png|ico|otf|ttf|eot|woff)$">
キャッシュする有効期限を指定する

1日が86400(秒)なので、30日の場合は「86400 * 30」で2592000、1年の場合は「86400 * 365」で31536000と指定

Header set Cache-Control "max-age=2592000, public"
拡張子によって設定を変える

画像ファイルとcss、jsなどで設定を変えます。
下記は画像やフォントファイルは30日、HTMLやスタイルシートなどのファイルには1日の有効期限を設ける例です。

<Files ~ ".(gif|jpe?g|png|ico|otf|ttf|eot|woff)$">
Header set Cache-Control "max-age=2592000, public"
</Files>

<Files ~ ".(css|js|html|gz)$">
Header set Cache-Control "max-age=86400, public"
</Files>
上記のように.htmlや.css、.jsといったファイルもキャッシュさせることも可能です。しかし、これらのファイルは一般的に更新頻度が高く、アクセスした時期によって、ユーザーは古いままのスタイルシートやJavascriptを読み込んでしまい、表示に不具合が発生するケースがあります。これら更新頻度の高いファイルの設定には気を付けましょう。

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