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映画「エリック・クラプトン 12小節の人生」について

2018/11/12

映画 音楽

「エリック・クラプトン 12小節の人生」の試写会に行って来ました。

エリック・クラプトン 12小節の人生

「エリック・クラプトン 12小節の人生」はエリック・クラプトンのドキュメンタリー映画です。

クラプトンは超有名なギタリストではありますが、果たして、どのくらいの日本人が知っているのでしょうか?
もしかしたら、名前は聞いたことあるけど、ギタリストかどうかわからないとか曲を聴いたことが無いという人を含めると大半の日本人が知らないのではないかと思われます。

しかしながら、この映画は、クラプトンの栄光の人生だけに光を当てるのではなく、ドラッグ中毒、アル中時代にも時間を割いており、クラプトンの音楽ではなく人間(人生)に焦点を当てているので、クラプトンを知らない人が観ても十分に見ごたえのある映画だと思います。
仮にクラプトンを知らなくても、これを機会に彼を知って音楽に興味を持ってもらえればいいかなと。

個人的には、クラプトンがメインギターをギブソンからフェンダーに変えた理由を知りたかったのですか、その辺については描かれてませんでした。
ブラインドフェイスの場面でフェンダーを使ってましたが、時系列で考えるど、ジミ・ヘンドリックスと友人だったころなので、彼の影響なんですかね‥?
そのジミ・ヘンドリックスとのツーショット写真がかなり出てきたの、ちょっと感動しました。
お互いにリスペクトしているということが伝わってくる写真でした。

ネタばれというか、B.B.キングがクラプトンを最も大切な親友であると語っていますが、基本的にクラプトンはブルースやブルースミュージシャンをリスペクトしており、それが人間性にも表れているのかなと感じます。
ちょっと話は逸れますが、ゲイリー・ムーアが亡くなったときに、「スティル・ゴット・ザ・ブルース」を演奏しているクラプトンをYoutubeで観たときには感動しましたね。

ちなみに「スティル・ゴット・ザ・ブルース」はクラプトンの「Old Sock」に収録されています。

クラプトンを最初に観たのは、何年前だか忘れましたが、「最後の来日公演!」という見出しに騙されて武道館公演を観に行きました。その後、何回か来日しているのですが、次に観たのはブラインド・フェイス時代の盟友、スティーブ・ウィンウッドとの来日公演です。
海外ではどうか知りませんが、スティーブ・ウィンウッドとの共演が日本で見れるのは珍しいかなと思い行きましたね。

エリック・クラプトン 12小節の人生 試写会チケット

エリック・クラプトン 12小節の人生 試写会チケット

こちらは試写会のチケットです。会場で回収されるので、その前に撮影しました。

気になっていた映画だったので、いち早く試写会で観れてラッキーでした。
公式サイトはこちら

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