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【プログレ名盤】エッグ EGG ファーストアルバム

2018/10/16

プログレッシブロック

エッグ EGG ファーストアルバム

プログレッシブ・ロックの隠れた名盤を紹介します。

エッグは1968年に結成されたユリエルというバンドが母体となっており、当初はスティーブ・ヒレッジが在籍していましたが、ヒレッジが脱退し、ギターレスのエッグとして活動を始めました。
1969年にシングルを1枚出した後で制作されたのがファーストアルバムの「エッグ」です。
キーボードトリオということで、当時はナイスと比較されていたようですが、ナイスよりもクラシカルなイメージですね。
個人的にはナイスの方が好きなのですが、ボーカルはエッグの方がいいです。
曲によってはELPを思わせるものもあります。
キーボードのデイヴ・スチュワート(ユーリズミックスではありません)はブラッフォードでの活動も有名です。
ちなみに昔ですけど、バーバラ・ガスキン&デイヴ・スチュワートの来日公演を観に行きました。

オークションはこちら
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p643881025

■収録曲

  • "Bulb" (Peter Gallen) - 0:09
  • "While Growing My Hair" (Clive Brooks, Mont Campbell, Dave Stewart) - 3:53
  • "I Will Be Absorbed" (Brooks, Campbell, Stewart) - 5:10
  • "Fugue in D Minor" (Johann Sebastian Bach) - 2:46
  • "They Laughed When I Sat Down at the Piano…" (Brooks, Campbell, Stewart) - 1:17
  • "The Song of McGillicudie the Pusillanimous (Or Don't Worry James, Your Socks Are Hanging in the Coal Cellar with Thomas)" (Brooks, Campbell, Stewart) - 5:07
  • "Boilk" (Brooks, Campbell, Stewart) - 1:00
  • "Symphony No. 2" (Brooks, Campbell, Stewart) - 22:26
    ・Movement 1
    ・Movement 2
    ・Blane
    ・Movement 4

■参加メンバー

  • Dave Stewart - organ, piano, tone generator, mellotron
  • Mont Campbell - bass, vocals
  • Clive Brooks - drums

最後に、プログレ名盤シリーズはCDを聴く都度に色々と感想を書き足しますのでご了解くださいね。

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