2018/09/15
寺院 御朱印
平成30年(2018年)9月15日。東京都調布市の深大寺を参拝し御朱印をいただきました。
創建は天平5年(733年)と伝えられている天台宗の寺院です。御本尊は阿弥陀三尊像。
正式名称は浮岳山昌楽院 深大寺です。
布多天神社のブログでも書きましたが、調布市は私にとってなじみ深い土地でして、調布の会社に勤務していた時は深大寺の近くを毎日、車やバイクで通っていたものの当時は神社仏閣に興味がなく、お参りをしたことがありませんでした。
というわけで、やっと参拝が実現しました。
深大寺でいただいた御朱印です。9月末までの限定御朱印もいただきました。
参道のすぐ右側には調布市に在住していた水木しげる氏の代表作であるゲゲゲの鬼太郎をテーマにした「鬼太郎茶屋」があります。
山門手前の左側にある「不動の滝」
深大寺の山門は元禄8年(1695)の建立で調布市の重宝に指定されています。
鐘楼と観世音菩薩像
鐘楼向かい側の古い石像
手水舎は「開伽堂」と名称がつけられています。
深大寺の本堂は大正8年(1919年)に再建され来年が100周年となります。
御朱印にも「本堂再建100周年」の印鑑が押されています。
元三大師堂(がんさんだいしどう)は慶応3年(1867)に再建され慈恵大師(元三大師)像が安置されています。
また、堂内天井には河鍋暁斎による龍が描かれています。お堂内が暗いため、はっきりとは見えませんが迫力のある天井画です。
なお元三大師堂の右手に朱印所があります。
元三大師堂の左手に白山社が鎮座しています。
開山堂は昭和58年の建立された奈良時代様式の堂宇です。御本尊は薬師如来です。
釈迦堂では国宝の白鳳仏(銅造釈迦如来像)、重要文化財の梵鐘、調布市指定文化財の毘沙門天立像を安置しています。
釈迦堂前には徳川二代将軍秀忠公が奉納した石燈籠があります。
12月15日に追加した写真では前の木の葉が無いため「国宝仏拝観」という文字がはっきりと見えます。
深大寺の不動堂です。山門前の道を右に進むと鎮座しています。
不動堂側の「不動の滝」
深大寺の深沙大王堂です。深沙大王堂は山門前の道を左手に進むと鎮座しています。限定御朱印はこちらのお堂の御朱印です。
深沙の森に鎮座している大黒天様と恵比寿様。
ちょっと見づらいのですが、亀島弁財天に鎮座している弁財天と大黒天です。
今回の参拝は時間が遅かったため残念ながら白鳳仏を見ることができませんでした。
また、後で気づいたのですが、深大寺の近くに式内社である青渭神社(あおいじんじゃ)が鎮座していることを知りました。
比較的近いので、次回訪れる際には白鳳仏と併せて参拝したいと思います。
せっかくなので深大寺そばも食べたいですね。
追記
平成30年12月15日に参拝した際に撮影した画像を追加しました。
下記は紅葉がきれいだったので撮影しました。
【最後に】
御朱印は、お参りしてからもらうもの(頂くもの)
売ってはいけない!買ってもいけない!
私は御朱印の個人売買に絶対反対です!
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